菅原元の活動日記

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　ゴールデンウイークも終わり、私もいよいよ本格的に
県議として2期目のスタートに入りました。

　3月11日に発生した大地震・巨大津波、そして原発と未
曽有の大惨事となりました。
この、国難の時にこそ、国民は互いに支え合い、絆を深め、
新しい東北そして日本の復興に邁進していかなければなり
ません。

　私は、4月22日～24日まで2泊3日の日程で熊本市を訪問し
てきました。熊本加藤神社国指定重要無形民俗文化財・黒川
能が奉納されました。清正公の嫡男忠広公が、寛永9年に現
在の鶴岡市丸岡に配流され、当時、忠広公とその母正応院が
黒川能を見て心を慰めたと言われていて、清正公の記念事業
の上演となりました。
今回の訪問では幸山熊本市長を表敬訪問し、熊本市と鶴岡市、
熊本県と山形県の今後の友好そして清正公の大河ドラマ実現
に向けて力を合わせて行くことを誓いました。
　400年前の歴史と今現実に起きている大惨事を目のあたりにし、
今私たちがやらなければいけないことは、清正公の「後の世の
為に、後の人の為に」の信念を生かして復旧、復興にあたって
いくことが大事なことではないでしょうか。


　4月28日・29日に宮城県議会の案内で宮城・福島両県の被災関
係箇所の視察に行ってきました。自衛隊6師団仙台駐屯地に激励
し、その後、宮城県議会(大震災対策調査特別委員会)から状況報
告を受けました。また、南相馬市役所を訪ね、櫻井市長から原発
による南相馬市の現状について報告を受けました。
私は、被災地の現状を目のあたりにし、私たち議員が先頭に立ち、
東北の復興に全力で取組んでいくことを強く心に誓ってきました。  

震災から９日ぶり、２人の奇跡の生存が確認され、

生きることへのあきらめない望みが奇跡をおこした。


昨日、夕方、若者のグループである「山形ボンド(代表　土岐恭一郎)」が

行った復興支援へのチャリティーイベントに参加してきた。

庄内の若者が「何か行動しよう」「困っている人に支援を」「東北を元気に」を

テーマにしたイベントには多くの市民から義援金や毛布・ティッシュなど

救援物資が次々と集まってきた。

それらを地元の社会福祉協議会を通して被災地へと送るとのことであったが、

若者の行動力は素晴らしい。

彼らのような若者がいるかぎり、東北地方も再建できると信じて帰ってきた。  

今回の大地震の被害に遭われた方々に、改めて心よりお見舞い
申し上げます。


この度、3月21日(月・祝)に予定しておりました総決起大会を
中止させていただく事に致しました。
大変申し訳ございませんが、何卒ご理解頂きますようお願い
申し上げます。  

平成23年3月11日午後2時46分に起きた、東北・関東大地震はマグニチュード9.0という、
日本の歴史400年をさかのぼっても体験したことのない地震になり、庄内地方も震度4～5の
地震になり40数年前に体験した新潟沖地震に匹敵するにも劣らない体感をされたことと
思われます。

被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。

今回被害に遭った地域に在住されていた方々の安否の確認が困難な状況になっていますが、
いかがだったでしょうか。無事でいられることをお祈り申し上げます。

日本国民が体験したことのない大惨事で、庄内地方は取り分け鶴岡市ではライフラインは
平常な状態ですが、ガソリンスタンドでは、11・12日と酒田市・庄内町が停電だった為、
ガソリンスタンドが機能せず、鶴岡地域に集中し、混乱していました。14日現在、限定した
給油を一部のスタンドでは行っていました。ここ2～3日、スーパー・コンビニでは
食料品が不足になっているようです。

私も16日まで県議会でありますが、山形県にも対策本部を立ち上げ活動しています。
今は、現状把握、被災地の方々の生命を守ることが一番大切で、インフラの復旧には
相当長い期間が必要と思われます。

鶴岡消防署でも岩手県方面に10数名を救助に派遣しており、私としても県議として県民の
方々の暮らしを守る為に全力を尽くします。
特に物流の拠点東北地方では仙台市の壊滅的な被害により、農・工・商全体に多大な被害を
受けていると思います。
東北電力で女川原発を停止し、火力発電所も被害を受けています。その結果、電力の供給が
不足し、東京電力のように計画停電を東北電力でも行なうことが決定しました。

皆様におかれましても、節電に協力をお願いし、お互いが助け合う、共助の精神で頑張りましょう。  

3月に入ったというのに、今日の朝も雪が・・・。
早く暖かい春が来てほしいですね。


今期定例会も残すところ一週間となりました。
頑張ります。


先月27日におきた国道112号線の雪なだれから一週間目の3月6日、時間規制ではありますが、
通行可能になりました。

金曜日の午後から、国道13号線・47号線を経由して自宅に帰ったのですが、自宅まで3時間
程度要しました。通常の国道112号線や横断道酒田線と比較すると、約2倍の時間です。
国道112号線は庄内と内陸を結ぶ欠かす事の出来ない路線である事を改めて認識しました。



5日午前は、私立高校の卒業式に出席してきました。
卒業生の、今後の社会人・学生としての新たな旅立ちに幸多かれと祈ってきました。

午後からは、高校生就農機会確保支援事業の事務局の方とチーフアドバイザーの方と
事業の取り組みについて懇談をしてきました。  

21日から今期最後の定例会が開会しました。
21日は議案上程で約40分、知事説明があり、23日は各部局長さんから議案の説明が行われました。  

菅原　元です。
今日からブログを始めます。
宜しくお願いします。